趣味の製麺

家庭用手回し式鋳物製麺機(小野式製麺機など)を使った、自家製麺のラーメンやうどんをを楽しんでいます。

うどんを粉から出前してみる

なんか最近天気がめちゃくちゃですが、そのあおりで釣りが中止になりまして、ヒマになったので一緒に釣りに行くはずだった人の家に、製麺機を担いで「うどんの出前」へといきまっせと連絡したわけですよ。

 

 

 

「え、うどんって、こねるところからなの!」

 

 

はい。夕方にやってきて、それから粉を練りだしても、夕飯に間に合うのが、うどんでござんす。

 

急だったので、用意したのは粉とめんつゆのみ。

 

いつもは生地とかスープを用意してラーメンの出前をしているんだけど、一度粉から出前というのをやってみたかったので。

 

基本的に私は口を出すだけで、作るのは皆様方。

 

段取りさえちょっと教えれば、けっこう誰でもそれなりにできるのが、うどん作り。

 

ただ、ちっちゃい子供にやらせる場合、歯車のところに指を挟んだりする危険がありますね。ちょっとハラハラした。

 

 

 

 

 

 

 

強力粉1キロ、水450グラム、塩30グラム。

 

うどん用の中力粉がなかったので、強力粉でもまあいいかなと思ったんだけれど、子供に食べさせるにはコシが強すぎたかな。

 

コシが強いというよりも、硬いという感じか。

 

大人が食べるのにも、硬すぎてうまくすすれなくて、よく噛んで食べるという感じ。

 

まあこの辺は好みもあるけど、冷やで食べるなら、やっぱり中力粉でいいかな。

 

煮るとまた違うんだろうけど。

 

 

 

うどん作りは基本的に失敗しないので、材料費500円くらいで楽しめるお手軽なイベントとして、いいんじゃないかな。

 

 

「製麺機、ほしくなったでしょ?」

 

って10回くらい聞いてみたけど、その必要はないとのこと。

 

まあ、そうなんですがね。

 

 

用意してもらったお寿司とか天ぷらとか鶏モツがおいしかったです。

 

そして粉1キロは多すぎた。

 

 

 

 

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