ええと、悲しいお知らせです。
我が人生で初めて購入した思い出が詰まった製麺機のハンドルが、ポキッと折れました。

鋳物の製麺機というものはとっても頑丈なので、錆びたり汚れたりということはあっても、物理的に壊れるということは基本的にないのですが、壊してしまったのですよ。
何をしたのかというとですね、まあ机から落としたんですね。
で、ハンドルから落ちて、製麺機本体の重さがハンドルにかかってしまい、ぽっきりと折れたんですよ。
健康のありがたみは、病気や怪我をしてわかるもの。
製麺機の頑丈さに頼り切って、雑に扱っていたんでしょうね。
かわいそうなので溶接修理に出そうとも思ったのですが、そこそこのお値段がするみたいなので、とりあえずエポキシ系接着剤でつけてみました。
これでとりあえずくっついたのですが、試しに硬めの生地を製麺してみたら、やっぱり折れました。
仕方なくジャンク品の安い製麺機を買ってきて、そのハンドルをつけてみたんですが、片刃と両刃でギアの大きさとかが違うんですね。ハンドルの角度も違って、片刃用だと両刃のウドン用の回転軸にぶつかるし。
あーあ。
こんなときのために、予備の製麺機があってよかったー。