佐渡島から大変お世話になっている方が都内にいらっしゃったので、ラーメンの出前でもしようかなと、ものすごく急に思い立ったので、麺を打つことに。
いつも変化球のラーメンばかり食べさせている方なので、今日は普通のにしましょうか。
強力粉1キロ、水400グラム、かんすい10グラム、塩10グラムでどうでしょう。
ちょっと加水率高めの中太麺。打ち粉をしっかりしないと、くっついちゃいますね。
どうしても色が悪いので、そろそろ麺用の粉を購入せねば。
今日は少量なので(10人前くらい)、圧力鍋でチャチャっとスープ作り。
手羽元717グラム、豚ゲンコツ426グラム、豚バラ肉329グラム(タコ糸で縛る)を鍋で煮て、アクをとり、スライス生姜を一個の半分くらい、タマネギ1つを入れて加圧。水は2リットル
そのあいだに、1リットルの水に、昆布、ニボシ、節ミックス、干し椎茸を各一握り入れて、水出ししておく。
そして2時間くらい煮たところで、圧を抜いて、ガーゼ的な袋(だしとりサンエース)にいれた上記の和風ダシを追加し、圧は掛けないで弱火で1時間。
これを出前一丁。圧力鍋だと、蓋がちゃんとできるので、持ち運びに便利ですね。
味付けは、冷蔵庫にあった謎の醤油ダレ。たぶん家二郎の残りかな。
具は、スープと煮た豚バラ肉(圧力鍋で煮たので、柔らかくなり過ぎた)、そして別途茹でたタマネギにしてみました。
はい、普通ラーメンの完成でーす。
食べてみると、これがなかなか普通だった。
いや、うまいんだけど、普通なのよね。
まあ普通を目指して作ったんだけどさ。
普通にうまいっていうやつですか。
これだと製麺会とかで出しても、ウケないかなーという漠然とした不安に襲われたりして。
マダラ先輩によると、ニボシを煮た油とかを足すことで、グーンと味が変わるらしいのだが。
次の製麺会、どうしようかなー。
下は冷凍うどんと市販のめんつゆで作った、冷たいナメコハムノリうどん。うまいわー。
そんな感じです。