デュラム小麦のフラワー(細挽き)という生パスタに最適な粉をもらったので、生パスタに挑戦。
デュラムフラワー500グラム、水+卵一個=235グラム、塩10グラム。
塩は間違えて通常の倍にしてしまった。
丁寧に水回しをして、練って丸くする。
手で練るっていうのを最近やっていないので新鮮ねえ。
ちょっと水分が多かったかな。
しばらく寝かせたら、棒状に伸ばしてから、製麺機のローラーで少しずつ薄くしていく。
複合延圧はしませんよ。
やっぱり水分が多かったらしく、すぐにくっついちゃう麺になったので、さっさと打ち粉をする。
本当は打ち粉をしないで、少し干すとパスタっぽくなるらしいんだけど、それは次回の課題にします。
寝かさないでいきなり茹でます。
茹でてもくっついちゃいそうなので、バターという名のカロリーでコーティング。
レトルトのソースがあるかと思ったら切らしていたので、タマネギ、トマト缶、コンソメキューブだけで作ったソースをかける。
なるほど、モチモチしてますね。
実はほとんど生パスタというものを食べたことがなくて正解がよくわからないのだけど、なかなかのモチモチ食感。
でもやっぱり加水率が高すぎたかな。あと麺がちょっとしょっぱいぞ。
あるいは寝かしが必要か。
ということで生地を半分残して、2,3日冷蔵庫で寝かせようとして、すっかり忘れて6日寝かせてしまった。
でも塩が多かったので腐ってはいないようだ。怪我の功名。
今度のソースは瓶詰のトマトクリームソースををタマネギとベーコンと牛乳で増量したもの。
やっぱり寝かせるって大切ですね。
生地に水分がしっかりと馴染んでる感じがする。
麺に透明感と艶、そしてプリンとした弾力が追加され、さらにうまくなったわよ。
でもやっぱり水分がちょっと多いかな。
あとオリーブオイルも生地に入れるべきなのかな。
まあ今後の課題ということで。