ちょっと大阪に行く用事があったので、しみったれ業界の大先輩であるスズキナオさんが勤める中津のシカク(「趣味の製麺」取り扱ってます)という謎多き店で、製麺会をやってきました。
大阪で一番の繁華街から、徒歩でも行けるような場所なんですけど、すごい味わい深い商店街にあります。
基本的にはインディーズ系の本屋・雑貨屋さんですが、この日はミクラフレシアさんの個展中で、すごいことになっていました。
この中身は私です。着用可の展示。
材料は現地調達ということで、スーパーにてお買いもの。
基本的にラーメン作りは一期一会、どんなのを作るかは買い物をしながら決めることが多いですね。
シカクの厨房を借りてスープ作り開始。
で、鍋が小さい!
あるはずの寸胴が見当たらないということで、急遽買いに行っていただきました。
なんかすみません。鍋はでかい方が機嫌よくなります。
14時に買い物して、製麺会の開始が15時。
今考えると時間がぜんぜん足りないですね。
きっと17時くらいからポツポツくるかなーなんて思っていたんだけど、けっこう15時の段階で8人くらい来て、わーってなりました。なんだかすみません。早めに来ていた友人などにも手伝っていただき、無理矢理準備をするなど。
麺の生地は適当な強力粉に加水率40%。塩とかんすい1%ずつ。合計2キロをバババっと仕込むなど。
スープはインスタントということで、鶏挽肉をベースに、家から製麺機と一緒に送っておいた乾物系のダシをガーゼに入れてポイ。さらに前日にうどんを食べたこともあり、いりこもたっぷりと。そしてネギと生姜とニンニクを。
そこに豚バラをタコ糸で巻いたものをポイ。
さらに鍋の減り具合に応じて、鶏モモをポイポイしていく。
この豚と鶏がチャーシュー、そしてつまみにうまかったです。この追加の鶏チャーシュー方式、今後もやろうかな。
タレは醤油とみりんを軽く煮詰めたものに化学の力を少々。
製麺をするスズキナオと、それを見守る店長達。
後日すぐに二人とも製麺機を買ったという噂がありますが、真相はどうですかね。
今回は製麺が初めての人ばっかりだったので、麺づくり以外は基本的にこちらでサービス。
麺が茹であがったら、製麺機でノリを刻んでいただいて完成。
後半はちょっと遊んで、つけ麺やったり、ワンタンつくったり。
なんやかんやだらだらと夜中まで。
佐渡島で一緒だった岡野さんも来てくれました。
お元気そうでなにより。
MBSのらいおんちゃんの声をやっているそうですよ。
次回のオープンな感じの製麺会は、未定です!
ほなさいなら!
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