おおきに。
先日の三連休に大阪にいきまして、ならばと中津にある素敵な同人誌屋さんのシカクさんで製麺会を開かせていただきました。
「サンキュー、オーサカ!」
ということで、相変わらずすげーな、中津商店街。
で、麺の食べ方は台湾にいってきたばかりということで、台湾まぜそば風のやつにしてみました。
台湾まぜそばっていうのは名古屋のご当地ラーメンで、台湾では食べられないんですけどね。
せめてもの台湾らしさということで、もらいものの台湾のXO醤でそぼろを作ります。
豚ひき肉を胡麻油で炒めて、XO醤と醤油と酒と化学調味料とその他もろもろを適当にポイポイ入れて作ったような気がしますが、あまりよく覚えていません。ニンニクとかショウガも入っているはず。
醤油ダレも用意したんだけど、あれ何が入っていたっけな。
具はニラ、ネギ、ノリ、天カス、魚粉などなど。まあ何でもいいと思います。
半熟卵を用意したんですが、Anovaも温度計も使わずに勘で作ったら、ちょっと硬くなっちゃった。まあそうなるよね。便利は人をダメにするぜ。
で、製麺会ですよ。
まったくの初心者が多かったのですが、すでに小野式2型を買った人とか、パスタマシーンでやったことがあるという人もチラホラ。
今回は強力粉200グラムから、加水率や縮れの有無を好みで変えつつ、2人前の麺を作るというワークショップ。
ここは本屋の二階です。
捏ねて、伸ばして、切って、茹でて、乗せて、混ぜて、いただきます。
適当に作ったレシピの割には、美味しかったんじゃないでしょうか。
再現しろと言われると困りますが。
例のサンヨー製炊飯器を購入した人が、なんとレアチャーシューを持参してくれました。
あとアオリイカのスルメとか。スルメといえば製麺機ですよね!
またびっくりしたのが台湾名物のパイナップルケーキの差し入れ。
別に台湾まぜそばに合わせたわけではないので、偶然のカップリング。
そしてなにがすごいって、これが手作りであること。できるんだ!市販のよりさっくりしてうまい!
このワークショップをやった日は、シカクで谷口さんとスケラッコさんが二人展をやっており、居合わせたスケラッコさんも参加していただきました。
そして描いてもらったのがこちら!
SAY!MEN!
SAY!MEN!
ということで、ありがとうございました!