趣味の製麺

家庭用手回し式鋳物製麺機(小野式製麺機など)を使った、自家製麺のラーメンやうどんをを楽しんでいます。

3Dプリンタで出力された小野式製麺機1型両刃型がすごい!

ホタニさんがモデリングしてくれた小野式製麺機のデータを、DMMの出力サービスで出してみました。

 

頼んだのはナイロンのグリーン。小野式だからね。

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 ミニチュア製麺機 小野式 カラー (ナイロン グリーン)
 3,305円 × 1 = 3,305円
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 小計 3,305円

 

ちょっと高いけど、すごい精度のやつが来たよ。

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すごい。ちゃんと『小野式』の文字とロゴが浮き出ている。

これは安いナイロンで、アクリルだと高いけどさらにきれいに出力されるんだとか。

田中式とか永井式とかと一緒に、ガチャガチャとかにならないですかねー。

 

 

ぶち猫さんの製麺会で、ラーメン海苔巻を作る

みんな大好き『趣味の製麺』の7号でもお世話になったぶち猫さんの製麺会に参加してきました。私がマダラさんなんかとやる製麺会とはいろいろ違いますが、人生いろいろ、製麺もいろいろ。みんな違って、みんないい。世界に一つだけの製麺。

ということで、当日の詳しい話はぶち猫さんのツイッターからどうぞ。

 

私からは雑談レベルのご報告です。

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カンパーイ。

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 今日は麺帯、スープ、タレ、脂、肉、具が多々用意されており、それを組み合わせることでオリジナルラーメンを作りなはれという趣旨みたいです。可能性が無限だ。
これはあれだ、ラーメンバイキングだ。ラーメンビュッフェでも可。選択肢の多さに、頭がまわらず味の設計が脳内でできないぜ。

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麺帯はぶち猫さんとマダラさんが用意した、小麦粉の種類や加水率を変えたものからセレクトしてセルフ製麺。製麺会だからね。製麺会なのかな。

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 スープは参加者の差し入れを含めて本当にいろいろ。よくこれだけそろったなー。

まずは臭みのない濃厚豚骨スープ。普通の製麺会ならこれだけで十分のクオリティ。

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その横には力強いアゴダシ。トビウオの焼き干しです。

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ブリとアマエビの力強い海鮮スープ。
ハッキリとブリとエビの味がする。海鮮なのに猛烈なパンチ力を擁している。

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その左は上品な鶏ガラスープ。周りが濃すぎて薄く感じる。
いやいや十分うまいんだけどね。

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そして小林銅蟲さんもスープを持って参戦。

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 この小林さんです。

めしにしましょう(4) (イブニングコミックス)

めしにしましょう(4) (イブニングコミックス)

 

奥行きが深すぎて味の底が見えないよ、小林さんの佛跳牆。

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これをラーメンに使うは、味が想像できなすぎなので、先にちょっと味見させてもらったら、アルコールのない養命酒、塩分のないXO醤みたいな複雑さ。いや味としては全然違うんだけど、正体の見えない感じがね。迷宮。ラビリンスープだ。
材料を聞いて「塩分は金華ハムだけです」といわれても、ぜんぜんピンとこないところがすごい。

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ご本人のブログに作り方が載っています。
載っていても作れないタイプのレシピだけど。

negineesan.hatenablog.com

 肉もいろいろすごい。雉がうまかった。

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他の具もいろいろ丁寧。

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謎の生海苔をそっと置かせていただきました。

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blog.hyouhon.com

脂もいろいろ。はんぺんな豚背脂はわかるとして、貝柱入り鶏油、香味野菜油、そしてフォアグラ油とか、謎が謎を呼ぶよ。
『野菜』のモヤシとキャベツの比率が逆だと、二郎な人から突っ込まれていたとか。

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味の方向性を決めるタレは、塩、醤油、味噌。さらに、いしるなども。
参加者持ち込みのアルゼンチンアカエビとヒラメのスープもあるね。

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うま味調味料もいろいろ。ドーピングコーナー……

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ね、どうしていいかわからないでしょう。

この膨大な情報量の中から、麺帯を選び、スープを組み合わせて(単体でもいいのだが)、タレを決めて、具をセレクトして、お好みで脂や化学をトッピングするんですよ。

…我が人生で…こんなに選択肢が……多かったことは………ない。

はい、全部で何パターンのラーメンができるでしょうか!

なんて迷っていてもしょうがないので、ハーフサイズでどんどん作っていきましょう。

豚骨味噌生海苔肉ラーメン!

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鶏ガラ佛跳牆醤油ラーメン!

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魚介豚骨味噌醤油生海苔ラーメン!

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もちろんどれもうまい。素材の魅力を使いきれていない感がすごいけど。
うーん、情報量の渦に脳味噌がふわっとしてきた。
これはもしかしたら、ラーメン作りのワークショップの振りをした、心理テストとか隠れ肥満あぶり出しチェックだったのかもしれない。

ということで一休み。持参した東京湾の板海苔でも焼かせていただきます。

blog.hyouhon.com

炭火を用意していただきました。
この海苔を炭火で食べたかったんですよ。

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極厚でまるっきり昆布のような板海苔を焼き、お好みでカマンベールチーズをトッピング。

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ぶち猫さん自家製のからすみも焼く。

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そしてでかい海苔も焼く。

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はい、ここからが今日やりたかったことなのです!
ようやく本題ということで、まず長い麺を製麺します。

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▲写真:ぶち猫さん

真ん中を糸で縛って茹でます。

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それを水で締めて、まっすぐ整えます。

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巻き簾に炙った海苔を乗せ、四角い板海苔を作ったはずなのに四国みたいな形なのはなんでだろうと思いつつ麺を並べ、そこに適当な具と醤油ダレを乗せます。

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これを、なんと、巻きます!

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じゃーん!(そして周囲から聞こえてくる笑い声)

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これを包丁でカットしたら、『ラーメン海苔巻』の出来あがり!

どうだ!

どうだっていわれてもね!

いやこれには理由があってですね、今日は寿司職人を招いての製麺会であり、鮨麺会の予定だったんですよ。だからほら、ね。

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これを食べてみると……エノキだ!

なぜかわかんないけど、エノキだこれ!

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「エノキな訳ないでしょう」

「じゃあ食べてみてください」

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「エノキだ!」

「エノキですね!」

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極厚の自家製海苔と水で締めた自家製麺に肉と醤油ダレの組み合わせ、何がどうなったのかわからないのですが、エノキになりました。これはエノキです。
よかったですね。っていうやつだな。

下の写真は本職のお寿司屋さんが、そっと差し入れしてくれた本物のお寿司。うまい。
やっぱり寿司はごはんだな。

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ぶち猫さんが用意してくれた、ホワイトチョコと生クリームで作ったデザートがよかった。

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ビエネッタ。違う。

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以上、楽しかった日々よ、ありがとう。

 

 

 

製麺フェス用沖縄そばのレシピ

製麺フェスで作った沖縄そばのレシピ、覚書です。

ハーフサイズ(スープ150ccくらい)30~35杯分。

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■水:5リットル

■豚バラ先軟骨(軟骨ソーキ):2.2キロ

■ショウガ:1つ

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アクをとりつつ2時間煮る

■豚三枚肉(皮付きバラ肉):2.5キロ

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アク取りシートを落とし蓋にして、フタはせずにコトコト1.5時間煮る。

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スープ完成。

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具となる肉を切っておく。

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具のタレ作り。

■醤油:500cc

■酒:500cc

■みりん:500cc

■スープ:500cc

これで具を煮込むのではなく、ひと煮立ちさせたタレに漬けこむ。

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で、この漬けておいたタレをとりだし、そこに塩をたっぷりと醤油少々を加えてひと煮立ちさせたものが、スープのタレ。

 

寸胴に残っているスープには、三枚肉のちょっと脂が多すぎる部分を切って入れて沸かす。

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鰹節の厚削りを160グラム、ダシ取りサンエースに入れて投入。

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 30分ほど煮たら、脂とあわせて取り出す。

三景 だしとりサンエース(100枚入) 大 350×400mm BSV31001
 

はい、スープの出来あがり。

味見したら濃すぎたので、1.3倍くらいにに薄める。

それでも脂が多かったかな。

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麺。

■荒武者:1000

■かんすい:7

■塩:10

■水:380

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スープにタレを適量入れたらできあがり。

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以上。いつかまた。

 

 

 

水回し後のビニール袋(フリーザーバッグ)への収納における小技

こんにちは。製麺してますか。

ラーメンのような加水率が低い生地作りは、水回し後にフリーザーバッグ、いわゆるジップロックの袋に生地を詰めると、四角くなって、なにかとその後の作業がやりやすいですよね。

でも圧を掛けたときに、ジッパー部分を開けておくと生地が溢れるし、締めておくと空気が抜けない。

そこで素敵な小技なのですが、ジッパーの端っこにストローを刺して、ストロー部分以外は閉じます。

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こうすると、生地がはみ出すこともなく、きれいに空気が抜けてくれるはず。

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下の写真のように袋の大きさに対して生地が少なめの場合は、こう。

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生地の入っているラインで袋を折って(下写真の赤線部分)、折った側(ジッパーがある側)を下にして、圧を掛けると綺麗に生地の上辺が揃うよ。その状態の写真は撮り忘れたけど。

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しっかりと生地に圧を掛けて、空気も抜けたら、ストローを抜いてジッパーを締めよう。

ほら、ばっちりだ!

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以上です!

 

 

 

小野式製麺機の3Dプリンタ用モデリングデータ公開中

こんにちは。

先日の製麺フェスで、友人のホタニチカさん(ゲームのCG屋さん)が小野式製麺機(1型両刃型)を作成してきました。

『趣味の製麺』に載っていた写真を見て、自分でモデリングして、友人の3Dプリンタで出力したのだとか。すげえ。

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会場内に怒涛のようなどよめきが起こったのは、もはや言うまでもないでしょう。

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 このモデリングデータの改訂版が公開されていて、出力できるそうですよ。

かっこいい!
※2018.02.14 データが更新されたので、引用ツイートを変更しました。

試してみます!

正解です!ナイス気づき!

ということで、ご興味ある方はどうぞ。

ホタニさん、ありがとうございました!

あわせてオリジナルグッズもどうぞ!

www.seimen.club

 

 

 

 

 

2/11(日)コミティアでます

こんにちは!コミティアでます!

 

■2月11日(日)11:00~16:00

■東京ビッグサイト 西3・4ホール ね50a 私的標本

https://www.comitia.co.jp/

趣味の製麺全巻、捕まえて食べる話、など。

 

新刊はないですが、『うどん会』の本「肉とスパイスとこむぎこ」に参加してます。

西1ホールK10aです。ちょっと遠いわね。

 

よろしくお願いします。

製麺フェス「IRON SEIMEN」ありがとうございました!

製麺フェス、ご来場ありがとうございました!

 

っていう話をこのブログで書こうと思ったんですが、せっかくなのでデイリーポータルZに書かせていただきました。ノウハウに一般性があるとも思えないんですけど、まあいいかなと。ありがとう、デイリーポータルZさん。

portal.nifty.com

せっかくなので、ちょっと補足します。

店頭の黒板には、うどん会の寺島さんがいろいろ描いてくれました!

ちなみに侍の看板は、てらかわさん。姉が寺島で、妹がてらかわという謎。

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製麺レクチャー担当各位、お疲れ様でした!

このためにわざわざ大阪からくるとか、最高。

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そして厨房の皆様、お疲れ様でした!

いやー、大変よね。みんな最高。

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絶対全部美味しかったです!売り切れて食べてないけど!

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おつかれさまでした!

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また!

 

 

 

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