水キムチを取り寄せてみた
暑いですね。製麺してますか。
ということで冷麺が恋しくなったので、大阪にある「水キムチあらい」から「夏の冷麺セット」を取り寄せてみました。水キムチがなにかよくわかっていませんが。
これが水キムチ!
野菜やリンゴを塩と砂糖と米粉と青唐辛子の汁で漬けたもののようです。米粉はどういう役割なんだろう。そして赤い唐辛子は入らないんですね。
そして水なすと夏野菜の水キムチ!
ナスの漬物、好きなんですよ。
とりあえずつまみぐい。
ものすごく瑞々しい!青唐辛子のピリッとした辛さがいい!
いわゆるキムチと全然違う食べ物ですね。
水キムチ冷麺を作る
冷麺セットなので、冷麺にします。
水キムチの冷麺、想像しただけで最高じゃないですか。
スープを水で薄めて、そこに水キムチのスープをいれるそうです。
麺は小麦粉と小麦澱粉と片栗粉と塩で作られたジジャン麦冷麺。
ゴム系だ。
このまま茹でると全然ほぐれないので(説明書きを読まずに一回やってしまった)、丁寧にほぐしましょう。面倒臭いけど気持ちの良い作業です。
スープは水で溶いてキムチの汁を入れるのではなく、キムチの汁だけでスープを解いてみました。どうせなら水キムチの汁をタップリ使いたいじゃないですか。
具はオクラとハナオクラの塩茹でを追加。
麺を茹でてよく水で洗い、水キムチスープと具の水キムチをドーン!
これはすごく贅沢な食べ物だ。
水キムチの爽やかな辛味があるスープが最高。
麺の程良いゴム感も素晴らしい。
味変でちょっと付属のキムチの元を入れてみたりして。
自家製麺で水キムチ冷麺を作る
せっかくなので冷麺を製麺してみます。
なぜなら「趣味の製麺」だからです。
強力粉60g+片栗粉40g:熱湯55g+塩1g
この前、強力粉50:片栗粉50:熱湯50で作ったら、硬すぎて押出式製麺機を壊したので(ノズル側のネジがずれた)、ちょっと柔らかめの配合にしました。
熱いんで泡だて器でシャシャシャシャシャ。
グイグイと捏ねて円柱状にします。
押出式製麺機に詰め込みます。
シリコンの耐熱手袋をすると、滑らないし熱くないということに気が付きました。なんやかんや使えるので一家に一袋。
うりゃ!
ちょっと麺肌が荒れてしまった。
もっと固くないとダメだろうか。あるいはイディヤッパンとか米苔目くらい柔らかくていいのかな。
手動の押出式製麺機で作る冷麺の配合はもう少し調査が必要ですね。
スープは水キムチの汁に、黒酢、薄口醤油のみ。
具は水キムチのみ。
水キムチスープの冷麺、やっぱりうまいな。
極太のモチモチシコシコ冷麺がおいしい!
でもセットについていた細麺のほうが合う!
次は細麺に挑戦しよう。
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