ありがとうございました!
オンラインやついフェスのラーメントーク、ありがとうございました。
ロックとソーシャルディスタンスくらい、ラーメンとソーシャルディスタンスの相性も悪いかなと思いましたが、どうにかなったみたいです。
ラーメントークといっても、私はラーメンに詳しくないので、製麺トークしかできません。音楽マニアでいえばギターは好きだけど演奏はしないタイプです。何話したかはよく覚えていません。毎年同じ話をしているかもしれません。
せっかくなので5台持っていきました。そんな使わないけど。
宝田、田中、小野両刃、小野1.5ミリカスタム、永井という豪華五人衆。
田中式製麺機といえば、もちろんサニーデイ・サービスの田中さん専用ですが、青いシャツが田中式製麺機と揃っていてカッコよかったです。
本番では田中さんと司会の渡部さんに私が製麺を教えて、その麺を鬼頭さんが仕上げて試食していただくという流れ。
今回のラーメンは鬼頭さんが生地もスープも作りました。
新潟の燕三条風背脂ラーメンだそうです。レシピはこちら。
私も本番中に製麺して食べましたが、すごくおいしかったです!
以上、ご視聴ありがとうございました!
また来年もあるといいですね。
製麺の練習をしましたよ
で、このように本番を終えたのですが、そういえば製麺を人に教えるなんてしばらくやってなかったなと不安になり、前日に急遽少人数の製麺体験会を某居酒屋(新橋・ひらの)にて、やついフェスを観ながらやりました。
カメリアで粉から基本的な中華麺を作ったり、佐渡産小麦を使った和風な中華麺を作ったり。
スープや具は店の方がご用意してくれました。
Sさんは鴨のラーメン。脂がうまい。味が濃いよ。
見た目は鴨蕎麦ですが、中華麺なんですよ。
蕎麦の香りはないけれど、中華麺だからこそ鴨の脂が楽しめるかも。
そしてYさんは担々麺。
二人の作るベクトルが全然違うのがおもしろいね。
そりゃもううまい。
担々麺は麺の太さをいろいろ変えて試してみました。
意外とモッチリした平麺が相性よかったかな。ひらのでラーメンが食べられる日がくるかもね。
よし、これで本番のレクチャーはバッチリだ。
関係ないけど冷麺も
ついでに本番では明らかに使わない冷麺もやったりして。
強力粉180グラム、片栗粉180グラム、熱湯150グラムでやったら硬すぎたので、熱湯+10グラムくらい追加。それでもなかなか硬かったけど。
筒状にまとめて、押出式の製麺機へ。
今日は盛岡冷麺ということで、太麺がいいのかなと(正解をまるで知らないが)、一番大きい穴でやってみますか。
グイグイ、あれ、すごい麺が太くなった!
なんだこのソフト麺は。全然ソフトじゃないけどさ。米苔目(ミータイムー)かよ。
冷麺のスープや具は、僕が作ると顆粒スープにキムチだけになるよといったら、某ぶち猫さんが用意してくれました。
盛岡冷麺がどんなものか今ひとつ分かっていないまま、ネット上のレシピから想像して作った妄想の盛岡冷麺。手打ち冷麺、鶏牛出汁のとろとろスープ、甘酢胡瓜、すいか、牛チャーシュー、キムチ、茹で卵。 pic.twitter.com/JYV0cEgGPZ
— ぶち猫 (@buchineko_okawa) June 20, 2020
このゼラチン質が溶けてトロトロのスープがうまかった。冷麺もいいわー。
それにしてもオーダーされたのが前日の夜なのに、よくこんなちゃんとした料理を妄想で作れるな。
でもやっぱり麺が太かったかな!
でもこの太さがまた楽しいよね!
でももうちょっとしっかり茹でててもよかったかな!
ということで、今度は一番細い穴でやってみましょうか。
生地は同じでも、穴が小さい分だけハンドルが硬い!
思いっきり力をこめたら、穴側の金具のネジがずれて驚いたよ。
そんなトラブルを乗り越えて常識的な太さの麺もできあがり!
やっぱりこれくらいがバランスがいい!
でもさっきのもよかったな!
ということで、おかげさまでつつがなく本番を迎えたのでした。
ありがとうございました!!!!!!!!!
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