雑誌「散歩の達人」などで活躍中の、町中華探検隊の方々に、僭越ながら製麺ワークショップをやってきました。
参加人数は私を入れて4人ということなので、家飲み会の延長線みたいな軽い感じでやりましょうかと、製麺機、小麦粉、調味料はリュックに入れて持参して、あとは会場近くのスーパーで調達。
リュックがまあまあ重かったですが、製麺機を担いで移動できないことはないですね。
スープも現地でパパパと作ります。
煮豚用の肉とネギと生姜のみ。
薄く味の付いたお湯みたいなスープですが、調味料でどうにかします。
といっても持参した調味料は、ウェイパーじゃなかった創味シャンタン、味塩胡椒のみ。あとは出前先にあるやつで。
今回は粉から製麺方式です。水回し!
つくっていただいたツマミなどを食べながら。
フリーザーバッグを使って麺帯を作ると、基本的に失敗しなくていいですよ。
小麦粉は某業務用スーパーで買った安い強力粉だったんですが、ケチっちゃだめですねとこっそり反省。
小野式製麺機でグルグルグルと。
打ち水は水と粉末かんすいのみ。
参加者それぞれの総加水率を、35%、37%、40%、45%と代えて、加水率の違いによる麺の変化を試してもらいました。僕もよくわかりませんが。
スープもベースは同じにして、味付けと追加素材の違いだけで4種類。
35%で、つけめん
37%で、醤油ラーメン
40%で、あさり塩ラーメン
45%で、味噌らーめん
いつもの製麺会だと20人ぐらいでワチャワチャやるんですが、これくらいの人数でチョコチョコやるのもいいですねということで、宅飲み会の延長線での製麺パーティーのご提案でした。
町中華探検隊のブログに掲載されているので、詳しくはそちらをどうぞ。
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