今回は家にもらってきたもち米があるなーということで、前から気になっていた「大正電機 Lニーダー(レディースニーダー)KN-1000で餅をついてみる」実験です。
このブログが「趣味の製麺」ですが、今日は「趣味の製餅」ということで。
我が家のKN-1000、その名の通り1キロの小麦粉を水回しできるんですけど、そのインターフェイスはタイマーのみ。羽根がぐるぐる回るだけのシンプル設計。いいんですよ、これが。
ニーダーと餅つき機が兼用の機種もあるみたいですが、これはおそらく粉専門。略して粉専。果たして餅はつけるのか。
|
5時間ほど浸水したもち米を蒸し器(的な圧力鍋)に入れて、沸騰してから35分ほど蒸します。
それをニーダーにエイっといれて、スイッチオン。
うお、まわった!
すげえ、ぐるんぐるんだ。
ちょっと水分が足りなそうなので、水を50ccくらい入れて様子見。
そういえばニーダーのフタ(プラスチックの丸いやつ)がどっかいったんですよね。多分家の中にあるんだけど。
仕方がないから適当なボウルをフタにしたら、軽い事件がおきました。
あー、びっくりした。
で、10分過ぎたところで急におとなしくなった。
おや?
餅になってる!
でもなんで静かになった?
羽根が餅に飲み込まれていた!
妖怪、羽根飲み餅!
やだ怖い!
だから静かになったのか……
ということで餅が完成。
凄い簡単に餅ができてしまった。
打ち粉(餅とり粉)をしたバットにおいて、手を濡らしてがんばって丸めましょう。
人生で初かも、餅を丸める行為。たのしい。
餅ってモチモチしているんですね。
モチモチって語源が餅?
餅の語源がモチモチ?
で、これをどうやって食べればいいんだろう。
ええと、焼けばいいか。
餅なので、米油で焼いてみよう。
なんか膨らんだ。
小さいフライパンで焼くとくっつくね。
海苔で挟んで、磯辺焼き。
醤油で食べます。
つきたての餅、おいしー!
製麺、製パンの道具であるLニーダーKN-1000があれば製餅もできるという発見。
今度の製麺会は、食前のオードブルと食後のデザートに、たっぷりと餅を食べてもらおうかな。
餅作り、おすすめです!
※ちょっと買い物しませんか※
?