こんに~ちは~。
先日、ラーメン二郎三田本店に行ってきました。
行列がすごいと聞いていたので、あえて豪雨の日を選んでみました。
今回は一人です。ドキドキ。
三田駅から慶応大学を目指します。
我が人生で初めて慶応大学を目指しました。
豪雨でも行列。ビルの形が細長い。
ドキドキしながら待ちます。
なんというかテーマパーク感がすごい。
並んでいるときに入口から中の様子がちょっと見えて、テレビで見たことがある創業者の方が赤い帽子をかぶってラーメンを作っていて、超にわかの私でもテンションが上がりました。
ニンニク……?
『食事の脂にこの1本』という、すべてをなかったことにしてくれるお茶を買いました。
あえてカルピスリッチとかメロンクリームソーダを買うと通っぽいかもしれません。
入店のちょと前、食券を買う前に店員さんから「小ですか、大ですか?」と、サイコロ博打みたいなことを聞かれました。
「小です!」
普通のラーメンが『小』だと亀戸で学習しておいてよかった。
食券は『ラーメン』が600円と安くてびっくり。
『大ラーメン』でも650円。『ぶた』が増えると100円増し。
一円あたりのカロリーが三田界隈で一番高いかもしれません。
キッチンを囲むように、ビルの形に合わせた変形コの字型のカウンター席のみ。
その真ん中あたりに案内していただきました。
キッチンというかおやっさんのステージですね。
縛られた肉の塊がバンバン煮込まれている大きな寸胴が見えて感激。
スープというか肉の煮汁だ。
「ニンニク入れますか?(トッピングどうしましょうか)」
「はい!(ニンニクだけお願いします)」
着丼。
平日の午前中の豪雨という条件だったので、店に到着してから着丼まで22分とスムーズでした。
おおお、多い。
野菜にはキャベツが少々。
麵が太い。
しっかりした歯ごたえ。
うねりとざらつきがある極太麺を、アブラとスープとズズズとすすれば丼から魂のグルーヴが聞こえてきます。よくわかりませんが。
スープはそんなに乳化していない感じなのでしょうか。
二郎において、どのレベルを乳化・微乳化・非乳化と呼ぶのかよくわかっていません。
アブラのコールはしなくても液状の脂がたっぷり。
そこまでしょっぱくなかったです。
おいしい!
野菜の下に巨大な肉塊が2枚入っていて、うわぁ。ガッチリした肉!
ぎり完食。
すごいですね、二郎本店。
これでラーメン600円はちょっと安すぎるので、この空間に入るための入場料を1000円くらいとってもいいような気がします。フランスだったら一杯3500円だな。
ごちそうさまでした!
ちょっと前にいった亀戸店はこちら。
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