趣味の製麺

家庭用手回し式鋳物製麺機(小野式製麺機など)を使った、自家製麺のラーメンやうどんをを楽しんでいます。

「家庭用製麺機の使い方を学ぶ会」の報告

 

 

 

 

先日の「家庭用製麺機の使い方を学ぶ会」、ご参加ありがとうございました。

なにをやったのか報告します。

 

参加者の自己紹介タイムとかはありません。参加者同士、誰が誰かわからないくらいの薄い関係ではじめましょう。

 

まずは生地作りから。

粉の計量をしていただき、中華麺とうどん用の生地の作り方を教えた上で、各二種類を作っていただきました。

作りやすい分量ということで二人前ずつです。

それぞれの違いや小麦粉の特性なども少々勉強します。

 

中華麺やうどんといってもいろいろあるよとわかっていただきたく、それぞれ二種類にしたんですが、初心者に合計4種類はスパルタすぎたなと反省しております。中華麺とうどん一種類ずつでよかったか。でもこれで水回しと生地作りはバッチリになったはず。

下の写真中央はサポートのさぐっちゃん。サンキュー。

 

生地を寝かせている間に、製麺機の基本的な使い方などを説明します。

 

そして麺作りの実演。圧延、複合圧延、薄くする作業、切り出しなどを一通り。

製麺機は二人に一台です。

 

製麺機の使い方がわかったら、各自で麺を作ってもらいます。

私は台を抑えるくらいしか手伝わず、基本的に各自で最初から最後まで作ります。

 

この後、本当は麺の茹で方、調理の実演などをした上で、自分で打った麺を好きに食べてもらう予定でしたが、時間が全然足りなくなってしまったので、各自が作った麺は持ち帰っていただき(合計八食分もありますね)、こちらで作ったものを試食してもらいました。

さぐっちゃんのタレで味わうラーメンと、参加者がもってきてくれたつゆのぶっかけうどん。自家製麺のおいしさ、楽しさが伝わったでしょうか。

 

こんな感じで四時間の制限時間いっぱい使って、やりたいことの六割くらいで終了。

四時間あれば余裕じゃんと思っていましたが、全然終わらなかったですね。あはは。

反省点は多々ありますが、とにかくお疲れさまでした。

次回は……もし要望あればやりましょう。

 


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