ハロー、夏はそうめんの季節です!
ということで、「珍しいそうめんを食べる会」というのに、珍しいそうめんをその場で作る係として参加します。
ただし東京のみだよ。
7/5東京新宿
※参加します
7/6大阪西九条
※参加できませぬ
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『なぜこれをそうめんに練り込んだのか?』
という疑問を抱きつつも、各地で買い集めた珍しいそうめん(一部ひやむぎ他の乾麺あり)40種類以上を調理実習室で食べ比べ、No. 1を決める『変わりそうめん総選挙』などをして楽しもうというイベントです。
毎年好奇心旺盛な方々が集まり大賑わいのこちらのイベント。
今年は初の試みとして、製麺機を使い、なんとその場で「オリジナル珍そうめん」を製麺しちゃいます!
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だそうです。
会長:ほいじんが
総務:おけい
広報:金原みわ
そういえば金原さん、珍スポトラベラーとしての新刊がでましたね。
こっちの本もおもしろいよ。
で、珍そうめんを作るという大役を安請け合いしたんですが、そういえばそうめんってつくったことないなーということで、ちょっと練習してみましょうか。スケジュールと技術の問題で、手延べじゃなくて機械式でござんす。
中力粉100、水35、カキ氷のイチゴシロップ10、塩5グラムでどうでしょう。
あんまり色がつかないのと、なんか固いのでシロップを5グラム追加。
途中でシロップを足したので、ムラが木星っぽい。
水回しの練習に、色の付いた水を使うといいかもね。
これを製麺機で麺にすると、幅が2ミリ強!あたりまえ!
そうめんっていうのは「長径 1.3mm未満」という決まりがありまして、だめですねこれ。
細刃を使えばも1.3ミリにもできるけど、両刃(細刃の切刃は両刃のしか持ってない)の製麺機を会場まで電車で持ち込むのは重いよねー。
これだとひやむぎですらなく、細めのうどんなのよねー。
そこで、油をまぶして伸ばすという、手延べそうめんの技法を導入!
引っ張ればウニューンって伸びるかと思ったけど、1.5倍くらいまでしか伸びないですね。
しっかり寝かせればもうちょっと伸びそうだけど、スケジュール的に無理だな。
ならばと久しぶりにパスタマシンを取り出して、1ミリの切刃できってみましょうか。
あらあら、すごい簡単にできちゃった。
手延べじゃなくて機械打ちだけど、いちご生そうめんの出来あがり。
ほら、1.3ミリ以下だ(ノギスが食い込むので力加減しだいでどうにでもなるけどね)。
そうめん作りなら家庭用製麺機よりもパスタマシン(オプションの替刃が必要だけどね)が便利だね。
加水率が高いから、鋳物じゃなくても簡単に伸びるし。
茹でましょう。
うーん、鮮やか。
食べてみると、うっすらほんのり甘いという感じかな。
見た目ほどはイチゴシロップっぽい味じゃないっすね。
でも麺自体は細いけど、しっかりとモチモチしてうまいよ。
ということで、当日に何味を作るかは、未定でございます。
意外と塩味だったりしてね。
それでは、おたのしみに!