お世話になっております。
製麺サークル「趣味の製麺」の玉置です。
グルコミ、お疲れさまでした。
ご来場(来店?)いただいたお客様、どう考えても大変な店長およびスタッフ様、そして当サークルスタッフの方々、本当にありがとうございました。
それにしても荷物が多いです。よく家の中に納まっているな。
あまり参考にならないイベントの流れ
イベントの内側はこんな感じです。
小麦粉は特ナンバーワンです。
こちらで買ってます。
調理スタッフは、現役アマチュア製麺師最強のマダラさんと、さるフェスのフードを取り仕切る謎の男、小松ヌンチャクさん。
「これがニーダーか。いつまでも見てられるなー、正直ちょっと欲しい」と小松さん。
「え、持ってないんですか!」とマダラさん。
まずはニーダーで生地を1キロずつ作ります。
中華麺用小麦粉100:打ち水39(水37:粉末かんすい1:塩1)の割合です。
製麺の方法はこちらからどうぞ。家庭用の量ならニーダーは不要です。
混ぜた生地を板状にして、マダラさんが小野式2型丸ハンドルでグイーン。
今まではジップロックなどのLサイズのフリーザーバッグを使っていたのですが、リードのはLLサイズがあって、これだと余裕があっていいですよ。
すっごい綺麗な麺線。さすが現役最強の男。
この加水率だとギリギリ打ち粉なしでもOKでした。
スープですが、調味料を混ぜただけです。
今回は「冷やしタヌキ中華」ということで、冷やし中華的なニュアンスにしたかったので、和風のめんつゆをベースにして、鶏がらスープのコクを加え、程良い酸味を与えます。
具体的にいうと、「創味のつゆ8g:水29g:鶏がらスープの素1g:酢2g」を混ぜただけです。
中華麺60g(茹でる前)に対して、40gのスープを掛けます。山形育ち的にはマヨネーズを絞りたいところですが。
麺は600gを量って、茹でて、10食に分けます。
で、IHヒーターをこの日のために新しくしたんですが、急速加熱の使い過ぎで本体が熱くなってしまったのか、早々に不調となってしまい(10秒に一回くらい電源が落ちてすぐ復活するみたいな状態)、お湯がなかなかわかなくて、いつも以上にお待たせしてしましました。
売り子スタッフはハタさんとオカヤイヅミさん。
オカヤさん、「ものするひと」の連載お疲れさまでした!
すみません、すみません。
具は市販の刻み海苔と揚げ玉(イカ入り)です。業務スーパーで買いました。
紙コップのサイズが270ccだと、ちょっと食べづらいですね。海苔がこぼれる。
もう一回り大きいのにすればよかった。
途中で念のためにと持ってきていた旧型のIHコンロにしたら、ものすごく順調になりました。あー。
ということで、もし次回もグルコミに参加することがあれば、お待たせするのが申し訳ないので、人員に設備にレシピなど、諸々計画を練り直したいと思います。
打ち上げの場所がすごく良かった
なんていう反省会を、北関東のちょっと外れた場所にある歴史的価値のある町中華店っぽい雰囲気だけど、実はグルコミ会場の地下にあるラーメン屋でしました。
客が他に誰もいなくて、店の外を15分に一回くらいきらびやかに着飾った方々が通るという、スケラッコさんの漫画の世界みたいな空間でした。
餃子に肉野菜炒め(定食のライス抜き)、最高でした。
次はしっかりしたキッチンのある場所で、お客さんが製麺体験をできて、アマチュア調理人が気持ちよく腕を振るえるようなイベントがいいですかね。
それってアイアン製麺ですね。懐かしい。
よろしくお願いします。
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