ちょっと前の話なのだが、某サイトのお仕事でお世話になっていた担当者が、2/22から産休に入るということで、せっかくなので、バーテンダーが作るオリジナルカクテル風に、「H田さんをイメージして作りました!」と言い張ってラーメンを送ってみたいと思う。
感謝のしるしというよりも、私がこういうことをやってみたかっただけだったりするのだが。
スープの材料は、鶏胸肉、干し椎茸、干しエビ、干し貝柱。
妊婦さんへ送るものなので、あまり脂っこいものは避けようと、鶏をベースにした海鮮スープだ。
どの辺がH田さんっぽいのかと言われると、それは食べた人にしかわからない。
ちなみにHという字は、橋を正面から見たときに似ている。
これを借りっぱなしのでっかいミキサー、バーミックスでガーっとペーストにする。
ガー。
相変わらず一瞬の作業だ。
このピンクの液体を鍋に移して火に掛けると、ボコボコとちょっとした悪夢のように沸騰してきて、澄んだスープがとれる。
今回はしっかりめに煮たので(といっても30分くらい)、ふわふわした部分は食べたらまずかったのでダシガラとして畑にまいた。
まったく脂っぽさがないにもかかわらず、飲んでみると旨味が濃く、なんにでも合いそうな飽きのこない味。味も見た目も透き通った感じが印象的なスープである。ほら、H田さんっぽい。
スープはこれ以外にも、前回作ったシンプル煮豚ダシラーメンのスープがまだ残っていたので、H田さんってこんな一面もあるよなとか思いながら、こっちも送ることにした。超適当。