もち小麦の「もち姫」を使ってみようのコーナーです。
理由は小麦粉をたくさん買ったから。
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今回はワンタンです。
雲を呑むと書いて「雲吞」、かっこいい。
ところで水餃子とワンタンの違いは、なんですかね。
うどんと中華麺と同じく、かんすいの有無であってますかね。
もち姫:200g
打ち水:水96g+かんすい2g+塩2g
総加水率50%、中華麺多加水だけど、もち姫だとこれくらいがちょうどいいような。
これでワンタン何個分なのかはわかりません。
ぶんぶんチョッパーで水回しをします。
ぶんぶーん。
かんすいが入るので黄色くなりました。
しばらくこのまま休ませて、ボウルに移して、ひとまとめにします。
硬いなー。50%でも水分足りないなー。
休ませて捏ねなおし。
休ませて薄くします。
麺棒だと無理な硬さなので、製麺機で伸ばしましょう。
グルグルグルグル。
小野式2型で伸ばしたら、ちょっと幅が広すぎたかも。
もち小麦だと薄すぎると溶けそうなので、ちょっぴり厚め。
厚めといっても薄いですが。
ハサミで切ります。
ワンタンの皮ってこんなに大きかったかな。
まあいいか。
ぶんぶんチョッパーを使ったついでに、具を作ります。
ネギをみじん切りに。
ぶんぶーん。
エビワンタンが食べたい。
殻と背ワタを取ってぶんぶーん。
20回ほど、ぶんぶーん。
エビ158g、ネギ70g、豚挽肉140g、おろししょうが5g、味塩胡椒少々、醤油5g。
混ぜます。
餃子に比べると少量の具を包みます。
ワンタンってどうやって包むんですかね。
三角だったかな。
長方形は頂点同士を重ねても、三角にならないことが判明しました。
五角形ですが、お気になさらず。
17個できました。
やっぱり大きいな。
茹でます。二分。
皮の状態はわかるけれど、具の火の通り具合がよくわからないですね。
ネギとニンニクを胡麻油で炒めて中華スープの素と醤油で作ったスープにポチャン。
トゥルンとしつつもなかなか切れない粘弾性。
なるほど、これがもち姫のワンタンか。これは売れるやつだ。
トゥルントゥルーン。
だがちょっと大きすぎた。
一口で食べられない。
そして超絶熱い。だがそこがいい。
2型で大きく作ると具が多くなって、火の通りが怪しくなる場合もあるので、次は1型で小さめに作って具も少なくして、一口でペロンと食べられるようにします。
落ち着いたら点心会したいですね。ワンタンって点心だったかな。
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